Bloomin' down -追憶の野辺-
ユリカ
Bloomin' down -追憶の野辺- 歌詞
(Ah, Bloomin' down)
癒やされぬ痛みを抱えて
卑しい命が巡る迴廊さ
消し去れぬ罪深な業を
神の裁きが待ち受けている
渡るべき川を渡れぬまま
染まず漂う
行く宛を失くし徬徨うまま
別れ告げたはずの場所へ
再び辿り著くさ
黃泉の風に吹き戻された
數えきれぬ魂たち
追憶の野辺に踴る
季節を越え咲き誇る花
狂い出した愛の形
歪な美しさよ
(Bloomin' down)
妖の力を擽る
春の香りの波が押し寄せて
見え透いた戸惑いの空に
ひとり飛び立つ影の羽撃き
やがて誰しもに終焉が來る
確かな運命
儚き祈りを捧げながら
殘酷な性なぞる螺旋
何度も伝う愚かさ
時の風に巻き戻された
報い知らぬ魂たち
零落の露に消える
境界を越え埋め盡くす花
暴き立てし最期の詩
辛辣な麗しさよ
癒やされぬ痛みを抱えて
消し去れぬ罪深な業を
黃泉の風に吹き戻された
數えきれぬ魂たち
追憶の野辺に踴る
季節を越え咲き誇る花
狂い出した愛の形
歪な美しさよ
(Bloomin' down)
( Bloomin' down)