SЯY 歌詞
歪んだ音の波を 耳塞いで徬徨う影
期待しない現実(リアル)なんて
甘くないって言い聞かした
塞いだ逃げ道探して 言われるまま頷いた 噓。
重ねて何一つ知らないフリをしたんだ
甘い蜜罠にかかる無知に付け入り夢喰らった
輝く蜘蛛の糸を耐え切れずに切り離した
音を立て崩れていく心に目隠しするように
このまま何処まで流れていくのだろう
強がっていても捨て切れずに今も
その瞬間から立ち止まったまま
誰かにひきずられて生きる時
価値など闇に消えてしまうから
いつか夢の続きを描いて叫んでもう一度奇跡を
笑い合った夢の時間は嘆いて悔やんでももう戻らない
決められた運命なら受け入れるだけ
諦めて悲しくて泣いた
絡み付いた問いかけに躊躇うのはもうやめだ
応えて「進むしかない」と
いつか夢の続きを描いて叫んでもう一度奇跡を
笑い合った夢の時間は嘆いて悔やんでももう戻らない
”捕まえて連れ去って” 願いは風に掻き消され
”傍にいて抱き締めて” 君に屆くことはない
全てを捨てて手に入るのなら叫び続けよう
枯れるまで