Mi deh ya
九州男
Mi deh ya 歌詞
ねぇ神樣もしいるのならもし見てるなら教えてくださいどうか
氣がつけばこんな道を步んでいました幸か不幸か
いったい僕は前に向かって步いているのでしょうか?
そしてここがどこかわからないのです
あたりを見回そうが目を凝らし見つめようが
どうやら迷子になったようだ
まるで永遠の夜が僕を包み迂んでその中でうずくまっている樣さ
ねぇ神樣もしいるのならもし見てるなら教えてくださいどうか
なんて手を合わせてもこの思い屆くわけはないか
抱いたあの夢はもう僕を先導することはないか
祭壇に背を向け寄りかかりライターで
最後の1本に火を點け描いた繪が目に染みて泣いた
その時、ぼやけた視界の中に少年が立っていた
そして僕に向かってこう言った
※mi deh ya 僕はここにいるんだ
影と足の裡を重ねてみれば物語は始まるんだ
閉ざす闇は引き裂かれて奇麗な世界が廣がるんだ
目に映る景色はgreatest
mi deh ya きっと光は僕を照らす※
たった一瞬だった“待った”と言う前に少年は消えるように去った
まるで聲が心の中から聞こえるようだった
なんだったんだ? なにがおこったんだ? 腐った胸はカッカする
だが懷かしくも感じるフッと立ち上がり步き出す
踏むダンボール足にあたり音立てて轉がる缶ビールに目もくれず步く
閉じる教會の扉の前でさっきの少年が手招きしてる
散じる思い出達が集まりだすのを感じる
かたくなに僕の視界をさえぎるベールが一枚づつ消える
ゆっくり扉を開けるこぼれる光またあの言葉が心の中から聞こえる.....
(※くり返し)
ほのかに暖かく心地よい色鮮やかなヴィジョンが一瞬に包み迂む僕を
木々達のさんざめく音風がすり拔ける音蟲達や鳥達の生命の鼓動
狂おしいほど孤獨な深い眠りについていた僕の元まで屆く
無我夢中で走り出す消えてゆく少年と共に走り出す走り出す
そして兩手廣げ光浴びて叫ぶ
(※くり返し)
わかってたよありがとうもう一人の僕よ
數年經った今でも胸の奧に屆くよ
君の存在は常に心の片隅に置いとくよ
さぁ行こうか永遠の相棒よ
mi deh ya 僕はここにいるんだ
影と足の裡を重ねてみれば物語は始まるんだ
閉ざす闇は引き裂かれて奇麗な世界が廣がるんだ
目に映る景色はgreatest
mi deh ya きっと光は僕を
mi deh ya 僕はここにいるんだ