扉のむこう
前野智昭梶裕貴
扉のむこう 歌詞
この世の片隅で
世間一隅
膝を抱えている
抱膝蜷縮
あやかしの閃りは
奇異光芒
何を求めてる?
追尋何物
姿を隠しては
隱藏自身
形ない聲が舞う
無形之音暗自飄揚
ひとひらの言の葉
只言片語
道なき道を示せ
指明前路
壊れてしまいそうな
行將摧毀般
いのち震えて
命運戰栗著
叩いた扉の音を覚えてる
側耳傾聽叩門之音
いつか別れゆく定めでも
即便離別早已註定
心のひだをなぞってそっと
心中漣漪悄然描繪
痛みの行方も願いも
不論悲傷的前路或是心願
見屆けよう
一同見證
力は弱くとも
即便弱小
つよき意思を秘めた
隱藏強大的意義
その瞳の奧に
這雙眼眸深處
確かに映すもの
確實映照之物
痛いくらい真っ直ぐで
讓人頭疼的坦率
不器用な足どりは
邁著笨拙的步伐
どこへ導くのか
將走向何處
確信はないけど
無從把握
壊れてしまいそうな
倘若竭盡全力
いのちが呼べば
呼喚命運
叩いた扉必ず開くから
所叩之門必將開啟
いつか別れゆくその時に
不知不覺離別之時
何思うのか何感じるのか
所思為何所想為何
迷いに標をかざして
迷茫之中豎起路標
ただ歩もう共にゆこう
義無反顧與你一同
この別れ越えゆけば
倘若能夠跨越離別
「幸せ」の意味
便能知曉
わかる気がした
幸福的意義
微笑み思い出せるように
重拾笑顏
送るから
送你離去
この両手に
雙手之中
為せることあるなら
倘若有應為之事
扉のむこうへ
向著門的另一端
いざなおう
循循善誘
遠くへ近くへ
忽遠忽近
いつか別れゆく定めでも
即便離別早已註定
心のひだをなぞってそっと
心中漣漪悄然描繪
痛みの行方も願いも
不論是悲傷的前路或是心願
見屆けようすぐ傍で
伴你身旁一同見證
この別れ越えゆけば
倘若能夠跨越離別
「幸せ」の意味
便能知曉
わかる気がした
幸福的意義
微笑み思い出せるように
重拾笑顏
送るから
送你離去