Rogue Memory

梢を揺らした鈍い辻風が
【乏味的旋風搖動著樹梢】
今夜俺達を道化師に変えてく
【今晚我們都化身為小丑】
---目に見えないものはきっと
【——對於目不可見之物心存懷疑的話】
疑れば見えてくるさ---
【那就讓你看看吧】
黒い毛皮を脫ぎ捨てた白貓
【脫去了黑色皮毛的白貓】
獨りぼっちで泣いて亀裂が走る
【獨自哭泣裂紋在蔓延】
ガラス張りの空が割れた
【玻璃一樣的天空支離破碎】
死神の街で酷い夢をみた
【在死神的街道看到了殘酷的夢】
とても大切な人をなくす夢
【失去摯愛之人的夢】
夜の帳に霞む“ローグメモリー”
【夜幕中變得朦朧不清的“Rogue memory”】
それは空蟬か幻か
【這是空蟬還是幻境】
瓦礫に佇む巨大な魔物は
【廢墟中佇立的巨大魔物】
たった一瞬でも微笑を溢さない
【不露出絲毫的微笑】
-- -噓じゃないさ見ててごらんよ
【——不是騙人的喲，你看啊】
仄暗い窓の外側を---
【逼仄陰暗的窗外】
オレンジ色した惑星が浮かぶ
【漂浮著橙色的鬼火】
読みかけの手紙果さなくてもいい
【未讀完的信沒有結果也好】
くだらない約束をしよう
【來許下無聊的約定吧】
そして辿り著く二人だけの場所
【然後掙扎前進在只有兩人的地方】
全て失う覚悟はできたけど
【雖然做好了失去一切的準備】
性懲りもなく邪魔するイノセント
【還是帶著這不知懲前毖後的惱人天真】
大人らしくはいられなくて
【沒辦法變得像個大人一樣啊】
“Just play a Prank”
【“只是開個玩笑”】
1-3-1-9-4-5-1-5-7-5-4- 4
【1-3-1-9-4-5-1-5-7-5-4-4】
崩れていくこの世界
【這走向崩潰的世界】
過ぎ去った忘卻の風
【忘卻之風刮過】
亀裂が走る
【裂紋在蔓延】
ガラス張りの空が割れた
【玻璃一樣的天空支離破碎】
信じていたのは自分だけだよと
【能相信的只有自己喲】
あの頃の二人が懐かしくて
【真懷念那時候的兩個人】
遠く離れていても屆くサイン
【就算彼此遠離也能相互傳達信號】
打ち上げては消える花火
【上升的是消散的煙花】
死神の街で酷い夢をみた
【在死神的街道看到了殘酷的夢】
とても大切な人をなくす夢
【失去摯愛之人的夢】
夜の帳に霞む“ローグメモリー”
【夜幕中變得朦朧不清的“Rogue memory”】
それは空蟬か幻か
【這是空殼還是幻境】
瞼の裏に焼き付く叫び聲
【眼底燃燒的呼號聲】
この街の秘密を今夜
【把這街道的秘密在今晚】
暴きに行こうか
【粗暴的展露出來吧】
大人らしくはいられなくて
【沒辦法變得像個大人一樣啊】