私、案山子。我、稻草人。 （翻自 GUMI）

私、案山子
我是稻草人
風に吹かれて
在強風吹刮之中
揺れる揺れるよ
晃動不停晃動
ゆらゆら
搖搖晃晃
いつの世も人は皆
無論在何時人們都
何かを選んで生きていて
選擇某些因果活下去
この意思で個の意思で
由這個人的意志由著個人的意志
指さし、道を進んでいる
指示方向順著道路前進
けれど何故けれど何故
但是為什麼但是為什麼
選んだ景色が解せない？
無法理解自己選擇的景色？
いつも誰かが言っていた
只能在別人身後
言葉に流され
隨聲附和
結局なにも知らないままに
最後在一無所知的情況下
過ぎる時を虛ろ眺め
空虛地凝視逝去的時光
とっくのとうに仕舞っていた
早在以前就收納好的
自分の言葉が
屬於自己的聲音
見當たらない
已經找不到了
あれれ、何処だ？
哎呀呀，在哪裡？
私、案山子
我是稻草人
風に吹かれて
在強風吹刮之中
揺れる揺れるよ
晃動不停晃動
ゆらゆら
搖搖晃晃
まさに案山子
稻草人正是我
雨に打たれて
在傾盆大雨下
踴る踴るよ
跳舞繼續跳舞
ぱぱぱ
踏踏踏
あの日々もこの日々も
無論是那段時光還是這段時日
変わらず全て覚えていて
一直將所有事情記在心中
だからまだこの日から
所以仍然在尋找
抜け出す術を探している
從這些日常中逃脫的方法
突飛な言葉は厄介に
稀奇古怪的傳言
心に零れて
擅自留在心中
結局なにも知らないままに
最後在一無所知的情況下
二度と落ちぬシミに変わる
變為再也洗不掉的污跡
とっくの昔に付いていた
而在很久之前沾染在上面的
それらが未だに
那些痕跡
流れ落ちずに
至今無法洗淨
殘る、殘る。
留於此留於此
私、案山子
我是稻草人
鴉橫切り
渡鴉從旁飛過
少し揺れたよ
帶起一陣微風
ふらふら
晃晃悠悠
私、過去に
我在來自過去
囃されながら
的嘲笑聲中
謡う謡うよ
高歌引吭高歌
ららら
啦啦啦
何故に君は知らない世界を
為什麼你能夠在未知的世界中
強く生きる？ 恐れも知らずに
不畏風雨 堅強地活著？
何故に私 臆する事だけ
為什麼我唯有膽怯退縮一事
上手くなってしまった？
變得如此擅長？
此処は「今」だ
此處就是「現在」
されども未だ
但我至今仍然
過去に生きる世
還活在過去之中
ふらふら
晃晃悠悠
だけど、私
但與此同時
明日に焦がれて
我渴望著明天
踴る踴るよ
跳舞繼續跳舞
ぱぱぱ
踏踏踏
ぱぱぱ
踏踏踏