12
川本真琴
12 歌詞
背中に耳をぴっとつけて
抱きしめた
境界線みたいな
身體がじゃまだね
どっかいっちゃいそうなのさ
黙ってると
ちぎれそうだから
こんな気持ち
半徑3メートル以內の世界でもっと
もっとひっついてたいのさ
かわりばんこでペダルをこいて
おじぎのひまわり通り越して
ぐんぐん風をのみこんで
そう飛べそうじゃん
初めて感じた君の體溫
誰よりも強くなりたい
あったかいリズム
2コの心臓がくっついてく
唇と唇瞳と瞳と手と手
神様は何も禁止なんかしてない
愛してる愛してる愛してる
あたしまだ懲りてない
大人じゃわかんない
苦しくてせつなくて
見せたくてパンクしちゃう
そっぽ見て待ってるから
ポッケの迷ってる手で
ほっぺに觸れて
戀してるチカラに魔法をかけて
いつも一緒に遠回りしてた帰り道
橙がこぼれるような空に
何だかHAPPY&SAD
あたしたちってどうして生まれたの
半分だよね
一人で考えてもみるけど
やっぱへたっぴなのさ
見えなくなるほど遠くに
ボールを投げれる強い肩
うらやましくておとこの子になりたかった
澄んだ水のようにやわらかく
誰よりも強くなりたい
ちっちゃな頃みたい
へんね涙がこぼれてく
唇と唇瞳と瞳と手と手
同じもの同じ感じかたしてるの
愛してる愛してる愛してる
あたしまだ懲りてない
大人じゃわかんない
屆かないって言われたって
このままジャンプしたい
バイバイのキスするから
最後の一歩の距離ぐって抱いて
太陽がずっと沈まないように
一コの夕陽ぽつんとふたりで見てた
きれいだけどもさ
なんか言えないね
なんか足りないね
ノストラダムスが予言した通りこの星が
爆発する日はひとつになりたい
あったかいリズム
2コの心臓がくっついてく
唇と唇瞳と瞳と手と手
神様は何も禁止なんかしてない
愛してる愛してる愛してる
あたしまだ懲りてない
大人じゃわかんない
苦しくてせつなくて
見せたくてパンクしちゃう
そっぽ見て待ってるから
ポッケの迷ってる手で
ほっぺに觸れて
戀してるチカラに魔法をかけて
太陽がずっと沈まないように