Blue City
杏裡
Blue City 歌詞
車の河に夕陽が落ちる
歩くと揺れる歩道橋
悲しくもなくうれしくもなく
つまらなかった一日が終る
逢いたい人はいるけれど
呼びだしたって出て來やしない
通りゃんせ帰りゃんせ
十円硬貨ころがる胸で
赤い電話のダイヤルまわる
赤い電話のダイヤルまわる
幸せそうな顔していたい
にぎやかだからこの街は
泣きたくもなくおかしくもなく
淋しさだけがほんとにみえる
わたしの心どこにある
指先かしらつま先かしら
通りゃんせ帰りゃんせ
ひとりでいつもお茶飲む店の
ドアに貼紙本日休み
ドアに貼紙本日休み
逢いたい人はいるけれど
呼びだしたって出て來やしない
通りゃんせ帰りゃんせ
十円硬貨ころがる胸で
赤い電話のダイヤルまわる
赤い電話のダイヤルまわる