月のワルツ(翻自 諌山実生)
露露娜Ruruna
月のワルツ(翻自 諌山実生) 歌詞
こんなに月が蒼い夜は
在月色如此蒼白的夜裡
不思議なことが起きるよ
會發生不可思議的事情
どこか深い森の中で
在不知在何處的深邃森林
さまようわたし
徬徨其間的我
タキシード姿のうさぎが來て
身著燕尾服的兔子說著
ワインはいかが?とテーブルへ
“來些紅酒如何呢?”一邊走向桌邊
真っ赤なキノコの傘の下で
在鮮紅的蘑菇傘下
踴りが始まる
拉開舞蹈的帷幕
貴方は何処にいるの?
你現在在哪裡呢?
時間の國の迷子
在時間之國迷路的人
帰り道が 解らないの
還沒找到回家的路嗎?
待って待っているのに
我在等你一直都在等你啊
眠れぬこの魂は
我無法安眠的靈魂
貴方を捜し森の中
仍然在森林裡搜尋著你
「月の宮殿」の王子さまが
「月之宮殿」的王子殿下
跪いてワルツに誘う
屈膝邀我共舞華爾茲
睫の長い蝶々たちが
睫毛纖纖的群蝶
シフォンのドレスでひらひらと
牽動雪紡禮服翩翩起舞
虹色タイツのかぶと蟲は
身著紅色緊身褲的甲蟲
剣のダンス
跳動著劍之舞
求めるものはなあに?
你在追求什麼?
誘惑の迷宮
誘惑的迷宮向我發問
ミルク色の霧の彼方
在奶白色迷霧的彼岸
確かな愛が欲しい
我想找到確實的愛
冷たいこの爪先を
將我冰冷的指尖
白鳥の羽根でくるんで
用天鵝的羽毛包裹
「月の宮殿」の王子さまは
「月之宮殿」的王子殿下
貴方に似た瞳で笑う
瞇起酷似你的眼眸笑了
'満ちては欠ける
“月盈則虧
宇宙を行く
在宇宙天際航行的
神秘の船
神秘之船
変わらないものなど無い、と
'沒有恆久不變的東西'
語りかけて
它在向我們這麼述說哦
くるよ'
來吧“
こんなに月が蒼い夜は
在月色如此蒼白的夜裡
不思議なことが起きるよ
會發生不可思議的事情
どこか見知らぬ森の中で
在不知在何處的深邃森林
さまようわたし
徬徨其間的我
こんなに月が蒼い夜は
在月色如此蒼白的夜裡
不思議なことが起きるよ
會發生不可思議的事情
愛することは信じること
深愛之物就是深信之物
いつかその胸に抱かれ
總有一天我能在你的懷抱中
眠った夢を見る
安然入夢
おわり
【完】