砂漠の蝶
森永真由美monaca:factory
砂漠の蝶 歌詞
忘れかけてた情景に
灼熱の風、吹き抜ける
零れた想いをあつめて
陽炎にとけたフルーツ
選んだ未知の果てにある
枝分かれした結末は
ゆらめく蜃気樓の中
ルビーの魅惑に溺れてる
幻想の籠を抜け出して
真実の鍵に觸れてみたくて
砂の城を崩す時に私がはじまるの!
ラストダンスはきっと冬の夜
ひらひらと舞う雪のよう
見せかけのロジックの空で
操り糸で踴らされる
砂漠に落ちた果実をひとつ。
幻想の闇を切り裂いて
運命の君に觸れてみたくて
浮かぶ三日月の光が私を魅せる
もう一歩君に近づいて
現実の鎖を切り裂いて
砂の羽を壊す時に私がはじまるの!