一惠

一期一會…　いくつかの出逢いの中で
一期一會在那許多次的邂逅中
それぞれに心を知りました
了解了每個人的心意
“貴女は夢だ”と人は言う
人們都說“你就是夢啊”
何故何故夢なのかとふと思う
為何為何是夢呢偶然間思索起來
そんな想いは幼い頃の
那樣的感覺讓我想了兒時
雨に降られた秋祭り
下雨時的秋日祭
ガラス越しの雨だれに
望著窗外淅淅瀝瀝的小雨
ため息ひとつ瞳(め)をふせた
一聲嘆息垂下眼簾
あの日の私想わせる
這讓我回想起那天的自己
現(うつつ)の心屆かぬままの
現實的心仍然無法傳達
不知火(しらぬい)のような不思議さを
如同神秘火光般的不可思議
背おいきれずに呟(つぶ)いた
難以承受啊我不禁喃喃自語
私は女──
我只是個女人

一期一會…　あなたとの出逢いの中で
一期一會與你相逢邂逅
私は自分を知りました
我才終於認識了自己
私の胸によせる波は
我的內心波瀾湧動
あなたのあなたの心にひいて行く
朝著你的你的心奔去
母にもらった名前通りの
正如母親給我取的名字一樣
多すぎる程の幸せは
（期望我）擁有太多的幸福
やはりどこか寂しくて
卻仍會感到莫名的寂寞
秋から冬へ冬から春へ
從冬到秋秋去春來
ひとつの愛を追いかけた
我追逐著那份愛
現に戻す罪の深さを
回歸現實的罪孽有多深重
知ってか知らずかあなたへの
無論你是否了解
愛を兩手に呟いた
雙手捧著對你的愛喃喃自語
私は女──
我是個女人
現に戻す罪の深さを
回歸現實的罪孽有多深重
知ってか知らずかあなたへの
無論你是否了解
愛を兩手に呟いた
雙手捧著對你的愛喃喃自語
私は女──
我是個女人