微熱の行方
初音ミクPolyphonicBranch
微熱の行方 歌詞
ちゃんと上手に笑えていたのかな
お別れの言葉がずっと響いてる
君の熱を思い出し
もう見えなくなった流星
今も探し続けている
戀焦がれても觸れられないのなら
微かに殘る痛みを想い今日を凌ごう
伝えたかった忘れることなんて
できないできない消えやしないんだ
ただ一つの煌めきだけは
ちゃんと上手に生きるって難しい
泥にまみれた靴だって捨てられない
例えばあんなにも美しい
夕日に向かう鳥たち
屆かないと知っていても
暗闇の中手探りでつないだ
指と指の感覚を頼り今日を凌ごう
「大丈夫だよ」その聲の響きに
何度も何度も救われてきたんだ
ただ一つの煌めきだけに
吐き出した言葉宙に浮いたままで
手繰り寄せたらこんなにも
「さよなら」なんて誰にでもあるようなことが
いつまでも消えない
戀焦がれても觸れられないのなら
せめて君の形を想い瞳閉じよう
いついつまでも忘れることなんて
できないできない消えやしないんだ
ただ一つの煌めきだけは