雨フル ~悲しみはきっといつの日か~
安田奈央
雨フル ~悲しみはきっといつの日か~ 歌詞
作詞:Nao Yasuta / Ryosuke“Dr.R”Sakai
作曲:Ryosuke“Dr.R”Sakai
雨の降る朝にじんだ空に
ため息も消す雨音の中
一粒のしずくが優しく頬にふれた
君が隣にいない街の片隅で
何も言わずにそばにいてくれた
あのぬくもりが戀しくなるけど
強がることが一番ラクだと
闇雲に信じてた
悲しみはきっといつの日か
消えてなくなるのかな
今も心には穴があいたままで
君がいたあの時間は
今でも痛いほど
刻み込まれてるよ胸の奧に
靜かに降り続く雨はいつの日も
街のざわめきを包み込むの
雨粒まとう傘の下で
かばんを抱きしめ君を想った
色とりどりの悲しみも
すべて雨のしずくになって
心の中から流れればいいのに
溢れ出す思いこらえることを
いつしか覚えてしまったけれど
強がることが一番ツライと
今更気づいたのよ
悲しみはきっといつの日か
消えてなくなるのかな
今も心には穴があいたままで
君がいたあの時間は
今でも痛いほど
刻み込まれてるよ胸の奧に
街を包み込んだ止みそうもない雨は
私の記憶にも降り注ぐの
この悲しみもいつの日か
空と同じように晴れるかな
今も心には穴があいたままで
君がいたあのときは
今でも痛いほど
刻み込まれてるよ胸の奧に
心に降り注いだ深い深い悲しみも
きっといつの日にかはね虹となるの