早櫻（Japanese ver）

混音：芮晴
編曲：巫聆
調音：行色

その季節に私止まった
白い雪が空から落ちた
ふわりと落ちて水がささやく
遠ざかってく貴方は消える

誰よりも愛してく君にも分かってる
少しでも変わらないよこの心
花の傘舞う花火のように咲く
一つ殘らず時繰り返す

胡蝶のように散り始める花びら
澄み切る淵にはねた
失くして壊れた鏡のようだ
跡形もなく消えた

僕らの時輝いていた
日光に融けた雪になった
記憶の風漸く溺れた
悲しみを空しく歌ってた

微光に戸惑って解けない停滯して
すべて風に過ぎて誰覚え
花の色きれい上の息濁って
時の燭光が重ね消えて

胡蝶のように散り終わった花びら
妄想の夢を壊した
遠ざかってこびりついている風景
露を燃え切って

胡蝶のように散り始める花びら
季節変わらずかようだ
空の曇り瞬く間に消え
雪降るあの時になったら