雨に消えた戀
野口五郎
雨に消えた戀 歌詞
作詞:千家和也
作曲:筒美京平
雨がひとしずく
ガラス窓をはう
朝が音もなく
この部屋に來た
指をからめて
一晩過ごした
愛しい姿は消えていた
君はもう君は還らない
泣いて叫ぶ僕のこの手に
人のさざめきが
軒下を行く
消えたストーブの暖もりもさめ
顔をうづめて眠ったソファに
わずかに匂いが殘るだけ
君はもう君は還らない
泣いて叫ぶ僕のこの手に
君はもう君は還らない
泣いて叫ぶ僕のこの手に
君はもう君は還らない
泣いて叫ぶ僕のこの手に