風待ち
GRAPEVINE
風待ち 歌詞
作曲:亀井亨
作詞:田中和將
季節はずれの雨が好きな
あなたに悪いけど
晴れた日の空の下で
わりとうまくやれてる
たまに會う友達は
昔の話ばかり
あの頃見てたもの
あれもこれも遠すぎて
みんな知らぬ間に
時を過ごしたのかなあ
思い描いたとおりちょっと違う
今夏の香りがしました
涙が出なかったのは
それのせいかなあ
待合わせの人の隙間
歩き慣れたけど
あなたなら心の隙間
見抜きそうな気がした
目指すもののカタチは
少しづつ変わってく
まわりが思うほど
じつはそんな器用じゃない
あれいつの間に
こんなに疲れたのかなあ
まだいけるつもり
ちょっとはつらい
また花は咲き枯れました
たまにはあなたの顔
見れないもんかなあ
街の色に染まって
ときに何も思い出せなくて
今ここに何が足りないのか
わかってないわかっちゃいない
髪を少し短くした
みんな知らぬ間に
時を過ごしてるのかなあ
思い描いたとおりだったかなあ
また夏の感じがしました
明日も晴れだったなら
會いに行こうかなあ
會いに行こうかなあ
風のせいかなあ