夜のブランコ
谷山浩子
夜のブランコ 歌詞
初めて逢った時にひと目で戀をした
誰にも言わないで逢いに來て夜のブランコで待ってる
やさしい人たちを里切り噓をついて
ぬけ出して走って來たの逢いに來て夜のブランコで待ってる
わたしは夜咲くガラスの花よあなたの手でこわして
かけらになって粉になってもあなたが好きよ好きよ
指輪ははずして來てまぶしくて胸がいたい
あなたの黑い指がからみつく夜のブランコで待ってる
あなたの機の上ほほえむ寫真を伏せて
愛なんて言葉忘れて逢いに來て夜のブランコで待ってる
わたしの中で赤く燃えてる星が熱いの熱いの
ゆれるブランコゆれて死ぬほどあなたが好きよ好きよ
初めて逢った時にひと目で戀をした
歸れないもう二度と逢いに來て夜のブランコで待ってる
逢いに來て夜のブランコで待ってる