空
露崎春女
空 歌詞
露崎春女- 空
詞:露崎春女
曲:小松清人
夏になると思い出す
君と出會った日のあの空を
今も僕の胸の中
時は止まったまま
「疲れたもう歩けない」と
地べたに座り込んで
動かない君を
無理矢理おぶった
この遊歩道
少し嫌いに
なったりすることも
君が生きてたから
そう君が生きていたから
高く遠く澄み渡る空
二人で見上げたね飛行機雲
細く長く続いてく道
君が戀しいよ
夏になると思い出す
君が好きだったあの歌を
今も口ずさむたびに
側にいる気がして
「大人になりたくないね」と
石を蹴飛ばしていた
僕だけが一人大人になってく
君を殘して
愛していると
今なら言えるのに
君が生きてたなら
そう君が生きていたなら
赤く燃えて染まりゆく空
二人で見つけたね一番星
細く長く伸びてゆく影
君に會いたいよ
これからもずっと変わりゆく空
この瞳に映して
君が知らない明日を
僕は歩いて行けるの
高く遠く澄み渡る空
二人で見上げたね飛行機雲
細く長く続いてく道
君が戀しいよ
赤く燃えて染まりゆく空
二人で見つけたね一番星
細く長く伸びてゆく影
君に會いたいよ