スターチス
Sprite Recordings
スターチス 歌詞
「痛まない」と言ったね君はいつも強くて
僕ならば耐えられないことも
君はいつでも超える簡単に塗り替えてく
そんな姿が好きなんだ
だけど気付いていたよ誰も知らない場所で
震えていた君のこと
夜風にさらわれた涙雪の結晶に変わる
その君の橫顔だけは何よりも守りたいから
凍てついてしまう剎那も溶かし出す太陽のように
強さを求めて君だけの僕になると誓う
いつもの表情(かお)眺めて心の合図を持つ
けして弱さを見せたりしない
君はいつでも笑う言葉巧みに隠す
僕は少し不安になる
例え手を伸ばしても一人で立ち上がる
だから傍にいるだけで……
夕日に照らされる歩道二人分の影伸びる
せめて君が抱えるもの少しでも分け合えたなら
影で重ね合う手のひら今はまだ伝わらないけど
僕はいつまでも背中押す風になるよ
あの日のように君は一人で苦しむのなら
僕が包み込んであげるその悩み君の全てを……
胸にしまいこんでばかりの
張り裂けそうになる気持ちが繰り返す日々に
終止符を打ちたいから
手を振り合う分かれ道もいつも思い出に変わる
強くて弱い君のこと何よりも守っていくよ
隠し続けてる涙を僕だけに見せて欲しいから
見送る愛しい背中に誓うきっと君の……
君だけの僕になるよ
END