葉月の頃に

風鈴の音騒ぎ出す子供の聲
風鈴聲陣陣孩子們笑鬧不停
自転車を漕いで上りきった河川敷
騎著自行車在河邊逆流而上
.
ここに來ればまたあなたが
只要來到這裡好像就能看到
あの頃のように待ってる気がした
你還像那時一樣等待著
.
誰もいないベンチに一人座り
獨自坐在空蕩蕩的長椅上
果てない空を扇げば
若是仰望著無垠的天空
夏草の匂いがなぜかせつなくて
夏草的香味不知為何讓人懷念
還らない日々に夢を見てた
又夢見了那些回不去的日子
.
白いTシャツ日に焼けた肌に似合う
純白的T恤和曬黑的皮膚很相稱
眩しい季節がいつしか脫け殻になる
耀眼的季節終會變成死去的空殼
.
夏の終わり告げるように
像在宣告夏日的終結
寂しそうな向日葵が揺れた
向日葵寂寞地搖曳著
.
坂道の途中で寢転がって
躺臥在坡道上仰望
見上げてたあの星座を
映入眼簾的那星座
今こうしてもう一度探してみるけど
就算現在還想再次尋找
一人じゃ何処にも見つけられない
只我孤身一人是怎麼也找不見的
.
通り雨を両手にうけて
陣雨紛落在兩手掌心
振り返ればあなたが立ってた
只要回頭你就站在那裡
.
誰もいないベンチに一人座り
獨自坐在空蕩蕩的長椅上
果てない空を仰げば
若是仰望著無垠的天空
夏草の匂いがなぜか切なくて
夏草的香味不知為何讓人懷念
還らない日々に夢を見てた
又夢見了那些回不去的日子
.
目を瞑ればいつだって
只要閉上眼睛無論何時
あの頃のあなたに會える
都能與那時的你相見