曾經我也想過一了百了
一浪心宸er
曾經我也想過一了百了 歌詞
僕が死のうと思ったのはウミネコが桟橋で鳴いたから
波の隨意に浮かんで消える過去も啄ばんで飛んでいけ
僕が死のうと思ったのは誕生日に杏の花が咲いたから
その木漏れ日でうたた寢したら蟲の死骸と土になれるかな
[01:12.050]
薄荷飴漁港の燈檯錆びたアーチ橋捨てた自転車
木造の駅のストーブの前でどこにも旅立てない心
今日はまるで昨日みたいだ明日を変えるなら今日を変えなきゃ
分かってる分かってるけれど
僕が死のうと思ったのは心が空っぽになったから
満たされないと泣いているのはきっと満たされたいと願うから
僕が死のうと思ったのは靴紐が解けたから
結びなおすのは苦手なんだよ人との繋がりもまた然り
僕が死のうと思ったのは少年が僕を見つめていたから
ベッドの上で土下座してるよあの日の僕にごめんなさいと
パソコンの薄明かり上階の部屋の生活音
インターフォンのチャイムの音耳を塞ぐ鳥かごの少年
見えない敵と戦ってる六畳一間のドンキホーテ
ゴールはどうせ醜いものさ
僕が死のうと思ったのは冷たい人と言われたから
愛されたいと泣いているのは人の溫もりを知ってしまったから
僕が死のうと思ったのはあなたが綺麗に笑うから
死ぬことばかり考えてしまうのはきっと生きる事に真面目すぎるから
僕が死のうと思ったのはまだあなたに出會ってなかったから
あなたのような人が生まれた世界を少し好きになったよ
あなたのような人が生きてる世界に少し期待するよ
曾經我也想過一了百了
僕が死のうと思ったのは
編曲:出羽良彰
原唱:中島美嘉
翻策:心宸
歌手:一浪
後期:胖轟
美工:璇言