花のあとさき
橘蛋子
花のあとさき 歌詞
桜の樹さらさらと光る風に揺れてゐる
櫻花樹沙沙作響在閃耀的風中搖曳
あの散り急ぐ花の劇(はげ)しき日々
那急急散落的花朵戲劇性的每日
遠き夢の如く
如同遙遠的夢
それは貴方のそう無口な姿
這就是你那無言的身姿
悲壯(かなしみ)を封(と)じ込めて
將悲壯封入內心
何を見てるの? 何が見えるの?
在看什麼,看見了什麼
果てぬ空の彼方
在那無盡的天空彼方
あゝたおやかな風になりたい
啊啊想化作旖旎的風
心の淚散らすよう
讓心中的淚散去般
よるべなき想ひ苦しみに寄り添ひたい
想將無由來的思念寄託於痛苦之上
うららかな陽の如く
即使是如同晴日般
ただうたかたの季節でも