世界を撃て
THE BACK HORN
世界を撃て 歌詞
突風が吹いて葛藤が砕け散った
雑踏を抜けて戦場へ舞い戻った
それぞれの日々が戦う意味だ
逃げ出すほど弱くないさ拳を握る
瞬間風速は台風を越えていった
上昇気流に乗っかって舞い上がった
何処までも飛べよ想うがままに
自由を奪い取れ共に夜明けを目指す
孤獨を暴く光その最前線をゆけ
見つめる眼差しは真っ直ぐに世界を撃て
臆病者が俺のことを呼んだ
闇の中で首根っこを摑んだ
蹴飛ばして躍れその亡霊を
しらけたしゃれこうべ風に吹かれ消えてく
命を懸けてみたい信じるべき想いに
暮れゆく橙の逆光を切り裂いてく
臆病者は過去を抱いて死んだ
覚悟決めて生まれ変われ今夜
生きてゆくことを諦めるなら
軽蔑しておくれどうか愛する人よ
孤獨を暴く光その最前線をゆけ
見つめる眼差しは真っ直ぐに世界を撃て
心が正解だろういつかは笑えるだろう
果てなき悪戦苦闘の道続いてゆく
顔を上げて世界を撃て