薄夕湖
ジン
薄夕湖 歌詞
作詞/作曲/編曲:ジン
湖面をたゆたう薄夕の風は
石混じりの砂へ透明な波を送る
それは、この目で見る限りは、
一分の狂いも無く。
「Re: Re: Re: Re:」「Re: Re: Re: Re:」
この涙が幾度、流れようと、
海に変わることもなく。
裸の足で砂地から水へ
首まで浸って そのまま遠くへ
強いのは誰?
弱いのは、誰?
やがては風もここに留まり。
「Re: Re: Re: Re:」「Re: Re: Re: Re:」
恆間見たこの瞬間の景色が、
鮮やかで…心、解ける。
「Re: Re: Re: Re:」「Re: Re: Re: Re:」
この體が幾度、旅立とうと、
砂に成り風になる。
朱色に染まるあの太陽が
真正面、言葉を投げかけるように
泣きぬれた、體を射す。
この世の全てを許す光
この世の全てを包む光
君に太陽の祝福を
目を細めて君が笑う姿を
君に太陽の祝福を
目を細めて君が笑う姿を
今までとこれからを通り過ぎ
その、最後の日まで。