echo
TohjiMechatokLOOTA
echo 歌詞
ライオンが唸るや弓が唸る
重い低気圧が震わす
のっそり生える鉄塔
のっそり生える
雲の隙間に光つぎはぎ
君はまだ來ない同じ空見る
深く染まり終わりもっかい
きっと明日には隣に君がいる
ふたり歩く歩幅を合わす
合わす手のひらの數が時を刻む
濡れる瞳が揺れる
朝靄が塵を照らす
小さな胸が揺れる
鼻と鼻をこすり合わす
傷つけ合うふたり
何がためにこうして病む
クルマ走らす愛を知らず
光のほうに溶ける
追いかけるスピードを上げる
分かっていた筈でも追い続ける
ひとつふたつみっつ
歪なミニマリズム
蜂が啜った蜜君が隣にいる
ただひたすら真っ直ぐ
握る手のひら汗ばむ
曲がりくねって交わる
終わってまた始まる
雲の隙間に光つぎはぎ
君はまだ來ない同じ空見る
深く染まり終わりもっかい
きっと明日には隣に君がいる