水無月の通り雨
ナミネ
水無月の通り雨 歌詞
風に揺られた僕
隨風搖擺的我
涙さえも吹き飛ばして
連淚水也吹乾殆盡
雨になり解ける
化作雨水溶解
あの夕日を思い出すの。
仍思念著那夕陽
ゆらり溶ける三日月に
搖曳融化的新月
心を明け渡して
敞開心扉
振り返ればひとり
回首望去孑然一身
燈にすらなれぬ瞳
燈火之中無法點亮的眼瞳
明けゆく夜の末に
黎明來臨的夜闌中
とめどなく溢れる気持ち
無休無止滿溢而出的心情
例えるなら「吹雪」
打個比方大概是「暴風雪」
向かい風だよ。さぁ、飛ばせ。
是逆風喲此刻飛翔吧
浮かべた色に向かって笑みを見せた
朝浮起的色彩露出笑容
「もういいか」って泣いたって変わるはずもないけれど。
即便哭著說「可以了嗎」也不可能有絲毫改變
澄ました顔で歌って泣き晴らした
以若無其事的表情低聲歌唱便能粉碎哭泣
「もういいや」って泣いちゃって月並みな言葉で良くって。
哭著說著「真是夠了」 明明普通的話語就好
街行く人だかり
人群湧動
探し求めるのは「命」
探求生命
ふらつく足取りに
以搖晃的腳步
少し救われた真夜中
在稍稍被拯救的深夜之中
間違うことだけに
正因為弄錯
拘ってきた私の道
我才會拘泥的這條道路
もう一度だけでいい
再一次就好
あの頃に戻らせてくれ!
快給我回到那個時候!
咲いた昨日に向かって息を解いた
面向綻放的昨日 將呼吸解開
「もういいか」って泣いたって変わるはずがないけれど。
即便哭著說「可以了嗎」也不可能有絲毫改變
悲しいと同時にあって息を止めた
在倍感悲傷的同時也停止了呼吸
「もういいや」って泣いちゃって今日も明日もひとりで舞っている。
哭著說者「真是夠了」 今日也好明日也罷 只是孤身一人起舞
今壊れたなら
若是現在毀壞了的話
わたしの元へ來ていいよ。
回到我的身邊來也可以喲
蔑む世の末に
在這充滿蔑視的世末之中
わたしに何ができようか?
我又能做些什麼呢?
正しいが苦しくって痛いのだろう?
正解便是痛上加痛嗎?
少しだけで良くって。別に何もいらないよ。
給予我一點點就好 不 什麼都不需要喲
愛せるかどうかなんてもういいだろう?
所謂是否愛著之類的 已經夠了吧?
ここで終わらせていいか。
可以在這裡結束一切嗎?
雨に打たれた夜
雨水盡情拍打的夜晚之中
涙かすら判らなくて
就連淚水也無法判斷
これが私の道?
這是僅屬於我的道路?
何故か、部屋の隅でひとり。
卻不知為何 僅是一個人坐在房間的一隅
譯:仮想の世界_virtual