うれしはずかし朝帰り
西內まりや
うれしはずかし朝帰り 歌詞
開店直前の街並はあわただしくて
素足にふれる空気がまだ少し冷たい
ショーウィンドウに映る姿気にしながら
ちょっとむくんだまぶたを右手で押さえる
人が見たら朝帰りってわかるかしら
髪もイマイチきまってないし
うれしはずかし朝帰りママに會うまで考えなくちゃ
うれしはずかし朝帰りうまい言い訳
ちょっとリアルなイマジンまぶたにちらついて想わず
信號の赤無視して車が急ブレーキ
ためいきをついたらアスファルトに落ちる陽光が
もうお晝を示す短い影つくる
少しほほが染まってるのをかくすように
足を速めて日陰へ逃げる
うれしはずかし朝帰りママに會うまで落ち著かなくちゃ
うれしはずかし朝帰りコドウが激しい
電車の中で思い出し笑い人に見られて
赤い顏して眠ったふり
うれしはずかし朝帰りたまにはこんなスリルもいいワ
うれしはずかし朝帰り…