Colors
宇多田ヒカル
Colors 歌詞
宇多田光- Colors
作詞者名宇多田ヒカル
作曲者名宇多田ヒカル
ミラーが映し出す幻を気にしながら
いつの間にか速度上げてるのさ
どこへ行ってもいいと言われると
半端な願望には標識も全部灰色だ
炎の揺らめき今宵も夢を描く
あなたの筆先渇いていませんか
青い空が見えぬなら青い傘広げて
いいじゃないかキャンパスは君のもの
白い旗はあきらめた時にだけかざすの
今は真っ赤に誘う闘牛士のように
カラーも色褪せる蛍光燈の下
白黒のチェスボードの上で君に出會った
僕らは一時迷いながら寄り添って
あれから一月憶えていますか
オレンジ色の夕日を隣で見てるだけで
よかったのにな口は災いの元
黒い服は死者に祈る時にだけ著るの
わざと真っ赤に殘したルージュの痕
もう自分には夢の無い絵しか描けないと言うなら
塗り潰してよキャンパスを何度でも
白い旗はあきらめた時にだけかざすの
今の私はあなたの知らない色
終わる