桜花散華
秣本瑳羅
桜花散華 歌詞
霞み漂う桜の下で
朦朧之中落櫻舞
虛ろな瞳隠した
目光迷離藏身舞櫻下
遠い面影墨染めたのは
遙見遠方墨染的過往之約
あの日託された約束
自那一天託付於我
ずっと壊れないでせめて此のまま
自始至終守護著唯改變不容
そう心沁みては締め付ける
正因如此銘刻於心而為之所縛
今光を纏う蝶が舞うのならば――
當下之時若見光芒纏繞的彩蝶飛舞
季節を塞ぐ
季節(時間)從此凝固
細い指でこの刃強く受け止めて
纖細指尖輕取此刃之強襲
進む剎那の疾風のように
向前躍進猶如疾風剎那間
胸に滲む熱き血潮よ花と咲け
滲出胸口的熾熱血潮如花般綻放
烈しく紅く...
熾烈鮮紅
為陰霾所覆徬徨的舞櫻下
翳り徬徨う桜の下で
緋色花蕾盛開
緋が蕾開く
無意微笑的側顏如此純潔
不意に微笑む無垢な橫顔
集春之度閃耀光芒
春をあつめ輝いてた
定有一日輕撫髮絲所染的餘香
そっと撫でた髪の甘い香りも
也會任由一縷風兒將其帶去遠方
いつか風に梳けて消え逝くだろう
若能再見誕生於光芒之中的彩蝶飛舞
まだ光に滲む蝶がまうのならば
即於此刻下永恆
永久に刻む
柔弱之腕將其身緊抱
猶如墜入一觸即碎的剎那幽夢
細い腕でその身を強く抱きしめた
於隱秘心中的純粹精神知曉愛意
淡い切なの幽夢の中
高雅蒼藍
胸に秘めた清き精神を愛と知れ
柔弱之腕將此身一切擁入懷中
気高く蒼く...
猶如墜入永恆久遠的櫻之夢
自觸動此心的刺骨之痛凜然綻放
細い指でこの身を強く受け止めて
高雅蒼藍
永いさくらの夢のように
熾烈鮮紅
胸に觸れた軋む痛みに凜と咲け
気高く蒼く...
烈しく紅く...
終わり