物語の最初と最後はいらない〜左目〜
石川智晶
物語の最初と最後はいらない〜左目〜 歌詞
「物語の最初と最後はいらない〜左目〜」
作詞:石川智晶
作曲:石川智晶
歌:石川智晶
最初のつまづきはいつ?
僕の記憶はなんて曖味なの
手探りで吊るされた紐を引いたら
窓のない部屋が用意された
白い壁落書き許さず
僕の脳內遊泳輝き増したけど
諦めと恐れにギアが入ったら
感情がレイアウトされていく
Ah ここでも僕は何者でもなくて
著慣れた服のまま描いた
固いフレームをはみ出していくような
物語終わらせてはいけない
折れそうな三日月の下で
つがいの白鳥が水面にうなづく
その羽に觸れてみたくって
意識を飛ばすとき僕は自由になる
Ah 力の人れ過ぎで
膝ついたペンのように
近い未來に壊れただろう
留まることも解放されていくことも
説明のない物語が欲しい
物語の最初と最後はいらない物語の最初と最後はいらない
物語の最初と最後はいらない物語の最初と最後はいらない
いらない...
ここでも僕は何者でもなくて
著慣れた服のまま描いた
固いフレームをはみ出していくような
物語終わらせてはいけない