真実の行方
三谷朋世福田考代
真実の行方 歌詞
張り詰めた空は真実語らず
近付くことを拒んでいる
溢れる涙雫となり零れ
心が痛くてどうしようもない
悲しみの果て行き著く先は
『真実と偽り』
ここに眠る真実の行方
こんなにも傍にいるのに
遠く光る星の全てを照らしているのに…
凍てついた空は時には鏡で
心の痛み映して染める
傷つけた羽は恐れを知らず
休む事さえできないままに
真実求め何処までも遠くへ
風に逆らい遙か彼方へ
摑み損ねた夢物語
現実と幻
靜か過ぎて消えてしまいそう
こんなにも叫んでいるのに
刻む時はこの聲さえも
消してしまうのね…
絡み合う鎖のように悲しみと暗闇は
重たくて解放すことは許さない
ここに眠る真実の行方
こんなにも側にいるのに
遠く光る星の全てを照らしているのに…
靜か過ぎて消えてしまいそう
こんなにも叫んでいるのに
刻む時間はこの聲さえも消してしまうのね…