夕刻、夢ト見紛ウ(翻自 まふまふ)
貓ちゃんQuintino & Blasterjaxx
夕刻、夢ト見紛ウ(翻自 まふまふ) 歌詞
貓ちゃん:ほのめく影が揺れる
いつから見惚れただろう
さよならしようお別れしよう
キミが振り向くその前に
米鹿eshika:予報通りの雨は
萌木を濡らしていく
どこかへ行こう四月の零す
ため息に乗せて遠くまで
貓ちゃん:ひとつ春を違えた時には
きっとすれ違う明日だった
米鹿eshika :あれもこれも面映ゆい日々だった
この世の愛しく平等な
時間が來たみたいだ
合唱:桜ふたりの夜を埋めた微睡みでした
貓ちゃん:巡り合う想い來し方行く末
米鹿eshika:集いひとひらふたひら彩る
合唱:それは夢と見紛うほどの悪戯でした
貓ちゃん:やがて夜が來る前に伝えなくちゃ
手繰り結いた息吹
殘された時なんて
幾許もないそれでも怖い
根を張る心が歯がゆいなあ
米鹿eshika:今日日ありふれた暇乞い
おしなべて購う様に
暗れ惑うほど弱くはないさ
この世は等しく単純だ
咲けば散る花のように
合唱:それは今際の際を越えた指切りでした
米鹿eshika:ゆくりなくも夢のような時を辿る
貓ちゃん:心殘りだってないわけないけど
米鹿eshika:揺蕩う闇夜に宙を舞う
貓ちゃん:ありがとう
米鹿eshika:ありがとう
合唱:あの頃よりも前を向けたよ
桜キミと出會えたことが幸せでした
米鹿eshika:巡り合う想い來し方行く末
貓ちゃん:集いひとひらふたひら彩る
合唱:君と辿る月夜を拒むほどの遣らずの雨
貓ちゃん:それは夢と見紛うような
米鹿eshika:それは戀と見紛うような時でした