氷の中の少女
Jupiter
氷の中の少女 歌詞
吹き抜ける風よ連れ去って
真夜中に潛む醜態が
迫り來る逃れられはしない
異次元の罠にさらわれた
孤獨にただ怯えて
叩き付ける雨に立ちすくみ
痛みと憂鬱は流れたの?
Dressを纏い飾った
氷の中の少女
悲しみに抱かれた夜を幾度と重ね
僕を早く殺してよ
ありふれた愛でもいい
綴る言葉のアリカ
「離れず側にいて」
貓のよう身體舐め合って
その場だけやり過ごすのか
終焉を告げる黙示録
滅びゆくこの翼よ
瞬きをした間の記憶さえ
あなたを見つめて求め合う
透明なほど綺麗な
氷の中の少女
悲しみに撃たれた傷を庇うように
想い斷ち切れぬままで
とめどなく流れた涙零した結晶
記憶に繋がれる
冷たくて震えてる
僕の身體を溶かして
凍てつくような痛み
苦しむだけならば
壊れてしまえ
このまま抱きしめて
朝を迎える前に
僕を早く殺してよ
ありふれた愛でもいい
綴る言葉のアリカ
「忘れはしないから」
おわり