鳳華雷閃 (feat. 初音ミク)
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鳳華雷閃 (feat. 初音ミク) 歌詞
燈籠揺れる宵の口
湯の香纏わせ艶やかに
亂痴気騒ぎ一瞥し凜と引く紅一文字
嗚呼浮世小路蔑まれるうちが華で
いつか散らす命なれど咲かせ繚亂夜桜
惚れたなら盡くすは誠
天下無雙の懐刀
最後の涙と誓いを立てた十五の神無月
謡い舞え徵く旅路は
荒波承知のおんな道
粋に契り交して相傘でまた何卒
狂亂月下忍ぶれど
修羅場の數は伊達じゃないわ
痺れる程の意地比べ
差し向かう覚悟はあるかしら
泡沫の世に猶予えども詮無き事
噓と欲で染まる街を奔れ疾風迅雷
冴え冴えと通すは仁義
天下禦免の人情啖呵
一六勝負強かに斬り込む露払い
幕引きは哭く偃月
照らした無數の影法師
熱き血潮で濡れて野暮な喧嘩も上等
人肌の燗こんな夜はやたら沁みて
いつも言えぬ綺麗事も戯れになる夢時雨
仮初めの事無き禦代も
天下泰平思いを馳せて
真実一路の生き様が明日への道標
比類無き度胸で示す燃ゆる絆と心意気
名殘明け星見上げて射るは一筋答の矢