薄明の空 (feat. 初音ミク)

朝がゆいタナトス首筋をよぎる
清晨死神從脖子掠過
揺蕩うい水母と星空の別れ
搖晃著水母與星空的離別
口づけを背にふるえあう夜
親吻後背驚悸的夜
見上げた遙薄明の空
抬頭眺望遠方黎明之空

朝がゆいタナトス爪先をおよぐ
清晨死神在腳邊浮游
生ぬるいクオリア浴槽をみたす
微溫的質感溢滿了浴缸
目くるめくまばゆい幻光の街で
眼花繚亂耀眼的幻光街道
恍惚に怯える私から告げた
恍惚恐懼中向我訴說
永久の漣日の入りを背に
永恆的漣漪背靠著日落
想いでは遙薄明の空
回想起的遠方黎明之空