こんな歌
KAITO
こんな歌 歌詞
俺の寶物教えようか少し(いや結構)汚ねぇけど
こいつと出會えたことは誇りと言ってもいい
噂じゃこいつを「武器」と呼び、
巷じゃ…なんて呼ぶんだっけ?
どうでもいいことだったんで、とっくに忘れたわ
「數えた數字が俺を作る」なら、
俺と歩いてきたこいつの説明をしろ。
誰かがこいつを馬鹿にしてきても
馬鹿みたいに將來有望ってことだろ?
よく知りもしない奴ほど その他大勢に
「あいつは変わった」なんて、したり顔をして
そりゃ、変わるだろうよ!現狀維持じゃ進まねぇだろうが
足踏みも程々にしてさ、靴紐、縛り直せ
砂時計を眺めて思う終わりと始まりの間
過去と未來が重なるなら、ひっくり返せばいい
これまでの僕も、これからの私も
今を生きる俺が支えなきゃダメなんで。
落ち込む時間が一秒でさえ惜しいんだ
それでも凹む日は…飯食って寢ちまおう
「背負った荷物が重い」なんて
情けねえ本音に気付かないよう上手に隠したつもりで
でも寶物サマは、喋らずに泣きながら指をさす
やっば気付かれてたんだな當たり前だけどさ
(選んできたのは自分自身なのにな)
(上手くいかない言い訳で腐っちまう前に)
こんな場所でぐだぐだする暇はねえ
寄り道も大事だけど道草は駄目だろ
大成功も大失敗もぜんぶ連れてってやるさ
どうせ、きっと最後は
笑ったもん勝ちだ