春の雨
莓子
春の雨 歌詞
春の雨
莓子
うるさすぎて君がさっき
吐き捨ててった
涙のわけが聞こえないな
滲むひかり、歩道橋で
投げつけてった
僕は壊れた時計みたい。
悲しみは 言い訳は 気高さは?
ひとりきりの夜が明ける
君を待つ 街並が
どこまでも 輝き出して
歌い出す 今すぐに
君を待つ その未來ごと そこに。
睨み返して耳を澄まして
僕に殘った光のかけら確かめてた
毆りつけたこのこぶしも
痛いことを知らないままじゃ
愛せない。
君のため? 春の雨足をとめ
命の音聴いている
夢に見た場違いな
華やぐステージに立って
燃え盡きて舞い落ちる
僕を待つ季節外れの花が
星に未來はないみたい
君の未來に僕はいないみたい
わからないわからないから
もう少しだけもう少しだけ
君を見ている
君を見ている
君を見ている
戀をした気高さは二度とない
明日をただ生きるから
僕はただ待ってる
巡りくる命を君の見た未來を
I need you 待ってる
僕はただ待ってる
ここでただ待ってる
君の徵く未來を
めぐる命を