プレシャス・シンドローム
天神子兎音
プレシャス・シンドローム 歌詞
有像無象の理想郷転がして握り合うお互いの心臓
昨日も今日もリピート
ツラのガワを剝がせば目は血走っていて
もうすれて、擦り切れそう
お腹の中は黒いモノでパンパン
押されて推される程に血反吐に混ざって出てきちゃう
それが、それこそがお金になると
気づいてるヤツらに
神輿に擔がれる権利が配られていて
さぁ銘々仲良しこよしで標的を決めたら手を繋げ
明滅移り気なサイリウム突き上げられ神輿は揺れてる
またひとり今日も振り落とされていった
この指とまれ遊んで
逆の手でナイフ隠していて
笑っていて
その友情は営業踏み倒して
蹴落とし合っていて
笑っていて
有像無象の理想郷転がして
握り合うお互いの心臓
昨日も今日もリピート
ツラのガワを剝がせば目は血走っていて
足を滑らせた?掬われた?
ここじゃ関係ないぜそんなこと
さようならお友達 捧げるアダバナ 140本
あー、それが、それこそがお金になるの
仕方がないでしょ?
そもそもこの身體は噓で作られていて
さぁ銘々仲良し同士で引き金を引いたら手を叩け
明滅そそり立つサイリウムまたひとつ色を失ってく
足の踏み場も少しずつ崩れてった
この指とまれあ、そんで
振り回して裏切り合っていて
笑っていて
この友情も営業踏み倒して
最後の時まで
笑っていてね
もうどうにでもなれって泣いて
みせかけで同情誘っていて
笑っていて
今以上の栄光を勝ち取って
獨りになっていて
この指とまれ遊んで
逆の手でナイフ隠していて
笑っていて
この友情も営業踏み倒して
蹴落とし合っていて
笑っていて
有像無象の理想郷転がして握り合うお互いの心臓
昨日も今日もリピート
ツラのガワを剝がせば目は血走っていて