戀文
葵
戀文 歌詞
“葉わぬ戀”だと淚ひらり落ちる
戀文宛て名を書けないまま
急に降り出す雪模樣
心に差す傘のよう
時にきまぐれ浮き世でも
凜と咲く華のよう
鳥籠の中わたしはカナリヤ
あなたに見とれて春の訪れ
色めく世界が心の影照らす
諦め去ることに慣れていたのに
夢の欠片が溢れ出す
止まることなく溢れ出す
愛を閉じ迂めた白紙を
懷隱して手を添えた
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鳥籠の中わたしはカナリヤ
あなたを想って誰かに抱かれ
“葉わぬ戀”だと淚ひらり落ちる
戀文宛て名を書けないまま
袖振り瞳を閉じ忘れようとしても
どうしてあなたは消えてくれない
“葉わぬ戀”だと淚ひらり落ちる
戀文宛て名を書けないまま
色めく世界が心の影照らす
諦め去ることに慣れていたのに
“葉わぬ戀”だと淚ひらり落ちる
戀文宛て名を書けないまま
“葉わぬ戀”だと櫻ひらり落ちる
戀文あなたに屆かぬまま