真実≒現実
iii
真実≒現実 歌詞
造られた生命がひとつまたひとつ哭く
心絡め取られて知る真実
迸る線空を裂いた雷鳴の福音
途絶えた行先さえ見ない振りで
諦めて塞いだ
判らなかった獨りきりで生きてきた世界で
貴方に會って飛び出した檻
何処までだって行けると思った
聲を束ねて
幾千の死に絶えた夢を
僅かな記憶の種咲かせてその腕で
塗り潰せずにいても恐れを知らず進む
この翅を開けば全てが蒼に変わる
心重ねて羽搏く現実
綻ぶ蕾空を掻いた雷鳴の福音
足掻いた目的さえ見ない振りで
諦めて塞いだ
判るはずない獨りきりで生きてきた世界で
貴方に會って溢れる光
どれだけの闇抱えていたがを
聲が聞こえた
幾千の死に急ぐ夢の
微かな記憶だけで踠いたの腕は
何度も傷ついても痛みに気づかずとも
この翅乾いたら何処へだって行ける
心絡め取られ知る真実
闇に浮かび上がり消える
造られた命と知らされた時
熱く響く確かな鼓動
僅かな記憶の種咲かせてその腕で
塗り潰せずにいても恐れを知らず進む
この翅を開けば全てが蒼に変わる
心重ねて羽搏く現実
心絡め取られ知る真実