肉球慕情
神谷浩史生天目仁美
肉球慕情 歌詞
編曲:菊谷知樹
ねぇ、一曲歌いましょうよ。
斷る。
一人で歌えばいいじゃないか。
つれないわね。
そんなこと言わないで…
ねぇ、ねぇったら!
夜の街咲く戀の花。
ぱっと咲かせて見せますにゃ。
肉球慕情ですにゃ。
美しさは時に罪心惑わせる
ライオンさんそんなところなめたらダメじゃないの
麗しく濡れた瞳魅力的だけど
そのライオン君のことをエサどと思ってるのさ
貓もついて來る
魚臭いだけ
ああからから空回り
男と女っていつの世も
愛しくて愛しくて肉球慕情
いつの間にか牛たちが君を取り囲む
柔らかそうその巻き毛はまるで幹し草だから
みんなわたくしの虜(とりこ) わかってないのね
ニシキヘビもグルグルして少し苦しくてよ
紫犬(むらさきいぬ)だね
それは柴犬(しばいぬ)よ
ああとんとんとんからり
すれ違ってばかり人生は
戀しくて戀しくて肉球慕情
ああ、ハム二郎。
ああ、リス之介。
ああ、ヤギ三郎。
ああ、ヘビ子。
ああ、ワニ男!
手相をみましょうか
肉救じゃ無理さ
ああからから空回り
幸せと涙は紙一重
哀しくて哀しくて肉球慕情肉球慕情
よかったよ。
あなたもね。