花束
鈴木祥子
花束 歌詞
枯れてしまった花束を
傾きかけた陽が照らす
死んでしまった想い出は
夕日の色とよく似合う
晴れた真晝の別れぎわ
白いつめたい陽のなかで
あなたはわたしの顏にさわった
ばらの垣根を過ぎる時
朝が來るのを待ちすぎて
つめたくなった花束は
どこか野原の真ん中で
夕日を浴びて橫たわる
ばらをたくさん買ってかえろう
青いガラスの花びんに插そう
遠い目をした面影は
夕日の色に染まってく
枯れてしまった花束を
傾きかけた陽が照らす
死んでしまった想い出は
夕日の色とよく似合う
晴れた真晝の別れぎわ
白いつめたい陽のなかで
あなたはわたしの顏にさわった
ばらの垣根を過ぎる時
朝が來るのを待ちすぎて
つめたくなった花束は
どこか野原の真ん中で
夕日を浴びて橫たわる
ばらをたくさん買ってかえろう
青いガラスの花びんに插そう
遠い目をした面影は
夕日の色に染まってく