LAKE LIKE LIFE
小松未可子
LAKE LIKE LIFE 歌詞
「LAKE LIKE LIFE」
作曲∶James Panda Jr.
透きとおる時間秘密のボート
湖につまさきを投げだして
遊ばせたら、雫は水の冠
ただそこにあってだいじなもの
みんなが週りにいてくれるから
ひとりでいることも楽しめる
ひとりじゃない
気づけばまた微笑みは
ほら誰かを想い浮かべた
人見知りをする少女は今も
胸の扉に隠れてる
大好きをどうにか伝えようとして
はしゃぎすぎてあとから落ちこんだり
未完成なわたしのこころ
不完全なかたちをしてる
波だつ日は夢見る星の姿を
水鏡に揺れながら映した
たくさん心配かけてしまった
たくさん叱られてもいたけれど
數えきれないくらいの愛をもらった
光り重なってきらきらする
ひとりでも生きていけるようにと
毎日憧れを追いかける
だけどひとりで生きるわけではないと
吹く風の聲が聴こえてる
遠く高い樹はあのひとのようとか
この花はきみに似合うとか
そんなことばかりを考えはじめて
會いたくなるスカートの草をはらう
俯瞰でみてあらためて知る
包まれてる広い風景
花を摘んでやさしさもって
わたしを待ってくれている場所へ帰ろう
みつめなおせるよ
徬徨っていても
命のそばにある湖
魂は靜かに枯れることもなく
その深さで自分に問いかけてる
未完成なわたしのこころ
不完全なかたちをしてる
波だつ日は夢見る星の姿を
水鏡に揺れながら映した
終わり