One
Aqua Timez
One 歌詞
目を閉じれば見えてくるただひとつの光
そのひとつのために生きてみたいのです八月に咲く黃色い花のように
歩く日曜日視界の両脇には緑青い空を渡る白い飛行機
それは神様が描いた額縁のない絵畫見え方は心次第だ
あくまでも、僕らは天使でも悪魔でもない人であるが故の弱さや
乾かない悲しみや憤りや不安が景色にフィルターをかける
誰もが大切にされたがる大切にしようとはせず
朝は來るって誰かが言うが夜は長いなまだ少し怖いなだからこそ
たったひとつでいいのですたくさんでなくていいのです
大事なものは君のそばで小さく輝いてるよ
たったひとりでいいのです大勢でなくていいのです
ただひとりのために強くなりたいと願うそれで愛なのだから
初めて自転車に乗れた日のようにご機嫌な笑みや得意げな視線は
幼い日々だけのもの?そんなことはないさため息の數はずいぶんと増えたけど
あの頃には感じなかったほろ苦い現実を前に
悲しみ以外の何かで繋がりたいな
いくつもの笑顔があるのですそれぞれに素晴らしいのです
色とりどりの花がひとつの花束になるように
いつかきっとでいいのです遙かな未來でいいのです
離れ離れの僕らが笑顔で繋がることができますように
収録:Aqua Timez - うたい去りし花/発売日:2009/03/11
間違いながらでいいのです逃げ出すよりはいいのです
喜び時に転びそれでこそ味わい深い日々さ
たったひとつでいいのです全て繋がっているのです
大切さを知る時あらゆるものが、ほら…色づいてゆく
目を閉じれば見えてくるただひとつの光
そのひとつのために生きてみたいのです八月に咲く黃色い花のように。