四ツ谷さんによろしく

正和旋回的風兒嬉戲著
つむじ風が遊んでは
藍天也些許地笑著我
青空も小さく笑ってる
是啊，在這令人昏昏欲睡的過午
そう、気怠い晝下がりに
曾喜愛過的我的MOOK死掉了
愛していた私のムックは死んだ
「討厭，討厭，討厭」
「嫌い、嫌い、嫌い」
「無法呼吸」
「息ができない」
「春風刮得太強」
「春風が強すぎて」
「不好的預感」
「悪い予感」
「在那個拐角的地方」
「そこの角を曲がったとこ」
「好痛，好痛，好痛」
「痛い、痛い、痛い」
「勒住脖子」
「首が絞まる」
「以一股溫熱的空氣」
「ぬるい空気の束で」
「無情的圈套」
「酷い芝居」
「之後的事情就拜託了」
「後のことはよろしくね」
和她面對面的時候

快要哭出來的深灰色的，那陰沉的天空
彼女と向き合ったまま
已經，無法從這裡出去了
泣きそうな鈍色、曇り空
在那有點臟的空虛的避孕套上踩了一腳
もう、ここから出られないな
「不久的將來」
薄汚れた空っぽのサックを踏んだ
「就快被奪走了啊」
「近い未來にさ」
「快被奪去尊嚴」
「奪いにくる」
「嗤笑著的你」
「尊厳を奪いにくる」
「碰到那骯髒的玩意了對吧」
「嗤う君」
「好冷，好冷，好冷」
「黒いそれをさわったでしょ」
「令人作嘔」

「春雨下得太大」
「寒い、寒い、寒い」
「不懷好意的笑容」
「気味が悪い」
「在腦袋裡面，迴盪著」
「春雨が強すぎて」
「好痛，好痛，好痛」
「悪い笑み」
「勒住脖子」
「頭の中、こだまする」
「以一股溫熱的空氣」
「痛い、痛い、痛い」
「無情的圈套」
「首が絞まる」
「向四谷先生問聲好」
「ぬるい空気の束で」
「酷い芝居」
「四ツ谷さんによろしくね」