彼岸桜の散るころに
IA
彼岸桜の散るころに 歌詞
形のない幸福に
將沒有形狀的虛假幸福
しがみついてしまう
緊緊抱在懷中
不安はもう消え去った
“不安已經不復存在了”
繰り返し唱える
這樣反复念叨著
矛盾してゆく感情は
互相矛盾的感情
二人を引き離して
將兩人拉扯著分開
還る場所を奪ってゆく
連歸宿之處都被剝奪
御伽の中の戀人たち
幻境中的戀人們
永久に誓いたてる
立下了永久的誓言
造られた愛情に溺れ
在這樣的愛情中難以自拔
深い眠りにつきたい
想要就這樣深深沉睡
深紅に染まる
染上了深紅的
儚い華の末路を想った
夢幻的花之盡頭在腦海中浮現
約束を待ち続けて
一直等待著約定的實現
涙に濡れる
淚水打濕了面頰
全てを燃やし盡くした戀路の果て
若燃燒殆盡的愛情末路
何も殘らないと雲うなら
一切都煙消雲散的話
このまま朽ちてゆきましょう
那就這樣永遠腐朽下去吧
今宵最後の蜜月を偲びましょう
今晚來創造最後的蜜月回憶吧
今頃どうしているの
現在是怎麼回事
なんて戯言唱え
為什麼在說著玩笑話呢
まるで二人が
簡直就像
幸せだった頃のような夜
還幸福時的兩人的夜晚
還る場所は此処でしょう
歸宿之處就是這裡吧
御伽の時間は幽玄に
幻境裡深奧無比的時間
形をうしなって
逐漸扭曲了形狀
造られた情熱はやがて
創造出來的熱情
燃え盡きてゆくのかしら
看起來馬上就要消失殆盡了
深紅に染まる
染上了深紅的
儚い華の末路は私です
夢幻的花之盡頭站著的正是我啊
泣いて泣いてもう
就算盡全力哭喊哀求
二度と戻れないと
也再也不會回來了吧
全てを理解した瞬間に何故か
明白了一切的瞬間
微笑みを浮かべてあなたへ
不知為何浮現出了微笑
愛の言葉を紡いだ
向你吐出了編織的愛語
手を伸ばせば屆きそうな
一伸手就能觸及的
月夜の煌めきはもう
煌煌閃耀的月光已經
私の心には感情を與えない
我的心已經不再寄託任何感情
月光の雫は降り注ぐ
月光的晶瑩傾注而下——
深紅に染まる
染上了深紅的
儚い華の末路をなぞって
夢幻的花之盡頭描繪著
散ってしまう
散落的命運之美
運命の美しさに酔えば
夢若隔世
全てを燃やし盡くした戀路の果て
若燃燒殆盡的愛情末路
あなたの殘響に溺れて
仍沉浸於你的餘音之中
このまま朽ちてゆきましょう
那就這樣永遠腐朽下去吧