輪廻新章
iii
輪廻新章 歌詞
解けないココロ溶かして二度と離さないあなたの手
一欠片含んだ甘い毒と
惑わされてしまう無力さに
理解でくず立ち盡くす「立ち盡くす」
幾度の夜「幾度の」
切れ間から差し込んだ光の梯子
生命の道標(コード)
受け入れられずに拒んだ凜と咲く真白の花
“正しさ”の意味も分からず言葉も零れ落ちて
茨の道でも優しさ此処にある胸の奧に
解けないココロ溶かしたあなただから
背伸びして見せても変われなくて
雑然と散らばる殘響思念(リフレイン)
撃ち抜いた暗黒さえ「撃ち抜いた」
搖らめく君の「搖らめく」
雲間から見えたのは光の梯子
生命の道標(コード)
照らされた未來行く先いつか海にたどり著く
純真な響き恐れず飛ばせ凍てつく果てへ
言い知れぬ不安虛しさ其処にあ瞳の奧
解けないココロ預けて欲しいの…
未熟さと後悔が
押し流す根拠も無くて
ただ還りゆく
その場所が永遠(とわ)にあるなら
無限の迴廊共鳴したら
拭える光が満ちていく…
生き抜いた死線思惑溢れ出す孤獨の中
解けないココロ溶かした二度と離さないあなたの手
追い掛けたはずの世界で虛空に溶け行くのなら
不確から明日泣いてた浮遊する旋律に
言うなればそれは何度も甦る胸の奧で
解けないココロ溶かしたあなただから
あなただけが…