蟲の棲む処
高橋菜々かめりあ
蟲の棲む処 歌詞
人を喰らう蜘蛛が八つの腳を砥ぐ
恐怖に慄いた脆すぎる躰複眼が睨む
(drop)
朽ち廃れた邸に棲みつく
夥しい程の蟲と
黑く曜く絡新婦(女郎蜘蛛)
錆附いた玉蟲眩む程の翡翠
陽が萎えて彼等の匍いずり廻る音耳を舐る
濕った部屋翅音が響く
足元肌の上蠕く
人を喰らう蜘蛛が八つの腳を砥ぐ
恐怖に慄いた脆すぎる躰複眼が睨む
(drop)
朽ち廃れた邸に棲みつく
夥しい程の蟲と
黑く曜く絡新婦(女郎蜘蛛)
錆附いた玉蟲眩む程の翡翠
陽が萎えて彼等の匍いずり廻る音耳を舐る
濕った部屋翅音が響く
足元肌の上蠕く