journey
瀧川ありさ
journey 歌詞
その手を摑みたい
君が泣く前に
いつまで経ったって人々は
同じ過ちを繰り返して
いつまで経ったって目の前の
こころを読むことできない
きっかけなんてあまりにも
ちっぽけなことだったりするよ
だけどそれがあの子にとっての
すべてだとしたらどうする?
同じ場所に居たって見えてる世界は
それぞれ違う世界
今ここでも
それでもそばにいたい何度ぶつかっても
時はもう過ぎていく終わりがいつか誰も分からない
また降り出した通り雨も避けずに
その手を摑みたい君が泣く前に
幸せそうに笑う人
その後ろでは泣く人
どうしてその瞬間笑顔が
悪者のように見えるの
優しさは感情を隠すことじゃない
自分を騙してたら弱くなった
いつまでもこの雨は降り続くのだろう
晴れた夏の日差しに憧れては寂しくなるよ
それでも僕ら罪の雨を浴びても
その手を摑みたい君が泣く前に
掛け違えてたシャツのボタンを
直し合うように
陽だまりの中生きていたいよ
それしかいらない
それでもそばにいたい何度ぶつかっても
時はもう過ぎていく終わりがいつか誰も分からない
いつまでもこの雨は降り続くのだろう
晴れた夏の日差しに憧れては寂しくなるよ
それでも僕ら深い森を抜け出して
その手を摑みたい君が泣く前に
その手を握るよ君が笑うから