五月雨の戀
Monolith
五月雨の戀 歌詞
涙脆く見守る五月の空と
誰に作り笑う? 「お幸せに…ずっと」
慣れずに引いた紅が滲み
靴擦れしたまま背伸びした春
似合いもしない服、似合いもしない髪
覚えた化粧
五つも歳上貴方に釣り合う様
また踵を腫らし…慰めては
あ、向き合えば、優しく頭を撫でるのも
昔のままね
五月雨戀煩い
幾度想い焦がすも、目も合わずに
あぁ…亂れ濡れした指
誰とこの雨寄り添ってるのかな…?
涙流し広がる五月の空と、私だけが見ていた
呼び捨て合う二人
五月雨戀煩い
何故か頬が濡れるの傘を差しても
あぁ…亂れ著飾る日々
赤く擦り剝けた踵が痛いよ…
いつもの様に觸らないで話かけないで
貓をじゃらす様な目で見ないで
愛しても、焦がれても、大人になったフリしても
その聲はその腕は誰かのモノ
いつもの様に觸らないで話かけないで
貓をじゃらす様な目で見ないで
愛しても、焦がれても、大人になったフリしても
その聲はその腕は